CT・MRI
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設備紹介
[ CT・MRI ]
◆MRIは複数の大学病院と同一機種を採択しました。高画質で小さな病変も発見できます。特に脳血管画像において、未破裂脳動脈瘤(破裂すると、くも膜下出血になります!)の発見に力を発揮します。
◆CTはマルチスライスCTを導入しました。低被曝(被ばく)で撮影時間も短いので、高齢者や小さなお子さまも検査が可能です。
CT・MRIともに全身の検査ができますので、近隣の医療機関さまからの紹介、依頼をお受けいたしております。
CT・MRIは当院のものではなく、地域の患者さま・医療機関さま共有のものであると考えています。有効に利用してもらえれば幸いです。
かんたん脳ドック(33,000円 税込)なら予約なしで即日検査・診断ができます!!
くも膜下出血の未然予防もこれで可能です。
もちろん他の病気や認知症もわかります。
当院ではこの度、光デジタル伝送技術を搭載したGE社製・の新しいMRI装置『SIGNATM Explorer 1.5T』を導入致しました。
このMRI装置の導入により、従来装置に比べ、ノイズによる信号劣化を解消することで、精細な画像の取得が可能となり、より微細な病変の抽出が可能となります。
また、撮影時間も短縮され、MRI検査をより快適に受けられるようになります。
新しい撮影技術:『SILENT SCAN(静かな頭部撮影)』
MRIは検査時に工事現場のような大きな騒音を伴いますが、一部の検査においてはその騒音を発生させない『SILENT SCAN』と呼ばれる特殊な技術を搭載いたしました。
特に頭部領域での撮影に対応しており、脳ドックなども、静かな環境でのMRI検査が可能となります。
新しい撮影技術:『3D ASL(非造影脳血流撮影)』
脳の機能(血液が正常に送られているのかを確認できる)を確認し、脳梗塞の発見に役立つ新しい撮像技術『3D ASL』を搭載しました。
従来は造影剤(注射による薬剤投与)が必要であった検査ですが、今回の機能は新しい技術により造影剤を使用することなく検査が可能となります。
新しい撮影技術:『MAGiC(1回の撮影で数種類のMRI画像撮影)』
MRIは、1回の検査の中で、数種類の(複数のコントラス/白黒の色合いの違う)画像を撮像します。その為、1度の検査の中で、同じ個所を何度も撮像を繰り返しています。
ですが、この度導入した装置では『MAGiC』と呼ばれる新しい技術を搭載し、1回の撮像で複数のコントラストを取得することができようになりました。
これにより、検査内の撮像回数を減らし検査時間を短縮することも可能です。